20代におすすめのクレジットカード5選【2026年版】学生・新社会人向け
📑 目次
20代でクレジットカードを持つべき3つの理由
20代は社会人としての第一歩を踏み出す重要な時期です。クレジットカードは単なる決済手段ではなく、将来の信用力を築くための重要なツールでもあります。
理由1:クレジットヒストリーを早期に構築できる
クレジットヒストリー(クレヒス)とは、クレジットカードやローンの利用・返済履歴のことです。CIC(シー・アイ・シー)やJICC(日本信用情報機構)などの信用情報機関に記録されます。
20代のうちからカードを適切に利用し、遅延なく支払いを続けることで、良好なクレヒスが蓄積されます。これは将来的にゴールドカードやプラチナカードの審査、住宅ローンや自動車ローンの審査で大きなプラスになります。
総務省「家計調査」(2025年)によると、20代の単身世帯の1ヶ月あたりの消費支出は平均約16万円。このうちクレジットカードで支払える固定費や日常の買い物を合計すると、月8〜12万円程度をカード決済に回せるケースが多いでしょう。
理由2:20代限定の特典・カードがある
20代だからこそ申し込める特別なカードがあります。代表的なのがJCB CARD W(39歳以下限定)。基本還元率1.0%で年会費永年無料、一度申し込めば40歳以降も使い続けられます。また、dカードの海外旅行保険は29歳以下限定で付帯するなど、若年層向けの特典も見逃せません。
理由3:ポイント還元で生活費を節約できる
20代は収入がまだ十分でないケースも多いですが、クレジットカードのポイント還元を活用すれば年間1万円〜3万円の節約が可能です。例えば、月10万円をカード決済(還元率1.0%)すれば年間12,000円分のポイントが貯まります。さらに特約店を活用すれば、還元額はさらに増えます。
20代のカード選びで重視すべきポイント
20代のカード選びでは、以下の4つのポイントを重視しましょう。
年会費は永年無料が必須
20代はまだ収入が安定していない時期。年会費永年無料のカードを選ぶことで、使わない月があっても負担がありません。「初年度無料」のカードは2年目から年会費が発生するため注意しましょう。
基本還元率1.0%以上
日常の買い物で効率よくポイントを貯めるために、基本還元率1.0%以上のカードを選びましょう。0.5%と1.0%の差は、年間100万円の利用で5,000円の差になります。
スマホ決済との相性
20代はスマホ決済の利用率が高い世代です。Apple Pay・Google Pay・QUICPay・iDなど、よく使うスマホ決済に対応しているかを確認しましょう。
将来のアップグレードパス
20代のうちは年会費無料カードで十分ですが、30代以降にゴールドカードへアップグレードしたくなる可能性があります。同じカード会社のゴールドカードへの招待(インビテーション)制度があるかどうかも確認しておきましょう。
あなたのライフスタイルに合ったカードを診断!
💳 診断をはじめる(無料)20代におすすめのクレジットカード5選
1位:JCB CARD W
39歳以下限定のJCBプロパーカード。基本還元率1.0%で、Amazon・セブン-イレブン・スターバックスなど20代がよく使う店舗で高還元率を実現。一度39歳以下で申し込めば、40歳以降も年会費無料で使い続けられるのが最大のメリットです。
- 年会費:永年無料
- 基本還元率:1.0%
- 特約店:Amazon 2.0%、スタバ 最大10.5%、セブン 2.0%
- 旅行保険:海外2,000万円(利用付帯)
- 申込条件:18歳以上39歳以下
- アップグレード:JCBゴールドへの切り替え可能
2位:三井住友カード(NL)
ナンバーレスデザインでセキュリティに優れた三井住友のスタンダードカード。コンビニ・飲食店で最大7%還元は、コンビニ利用が多い20代にとって大きなメリットです。SBI証券でのクレカ積立にも対応しています。
- 年会費:永年無料
- 基本還元率:0.5%(コンビニ・飲食店で最大7%)
- セキュリティ:ナンバーレス、利用通知
- 旅行保険:海外2,000万円(利用付帯)
- クレカ積立:SBI証券で月5万円まで0.5%ポイント還元
- アップグレード:ゴールド(NL)へ切り替え可能
3位:楽天カード
楽天経済圏を活用する20代には必須の1枚。楽天市場で常時3%以上還元、楽天モバイル・楽天銀行・楽天証券と組み合わせればSPUでさらに還元率アップ。楽天ペイとの併用で街の買い物もお得です。
- 年会費:永年無料
- 基本還元率:1.0%(楽天市場で3.0%〜)
- ブランド:VISA / Mastercard / JCB / AMEX
- 旅行保険:海外2,000万円(利用付帯)
- 楽天経済圏:モバイル・銀行・証券との相性抜群
4位:エポスカード
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯(最高3,000万円)は20代の旅行好きには最強のサブカード。年間50万円以上の利用でゴールドカードへの招待が届き、招待経由なら年会費永年無料でゴールドカードが持てます。
- 年会費:永年無料
- 基本還元率:0.5%
- 旅行保険:海外3,000万円(自動付帯)
- 即日発行:マルイ店舗で即日受取可能
- アップグレード:年間50万円利用でゴールド招待(年会費永年無料)
5位:dカード
基本還元率1.0%でdポイントが貯まるカード。d払いとの併用で還元率アップ、ドコモユーザーでなくても年会費無料で利用可能。29歳以下限定で海外旅行保険が付帯するのも20代にとっては大きなメリットです。
- 年会費:永年無料
- 基本還元率:1.0%
- 旅行保険:海外2,000万円(利用付帯、29歳以下限定)
- 電子マネー:iD、Apple Pay、Google Pay
- アップグレード:dカード GOLDへ切り替え可能
5枚の比較一覧表
| カード名 | 基本還元率 | 旅行保険 | ブランド | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| JCB CARD W | 1.0% | 海外2,000万円 | JCB | 39歳以下限定、Amazon高還元 |
| 三井住友カード NL | 0.5% | 海外2,000万円 | Visa/MC | コンビニ最大7%、ナンバーレス |
| 楽天カード | 1.0% | 海外2,000万円 | Visa/MC/JCB/AMEX | 楽天市場3%〜、SPU |
| エポスカード | 0.5% | 海外3,000万円(自動) | Visa | 自動付帯、ゴールド招待 |
| dカード | 1.0% | 海外2,000万円(29歳以下) | Visa/MC | dポイント、d払い連携 |
出典:各カード会社公式サイト(2026年4月時点)
学生向けカードの選び方
大学生・専門学生がカードを選ぶ際のポイントを解説します。
学生は審査に通りやすい
学生は年収が低くても、「将来の顧客」として審査が優遇される傾向があります。カード会社にとって、学生のうちからカードを持ってもらい、社会人になっても使い続けてもらうことが重要だからです。楽天カード・三井住友カード(NL)・JCB CARD Wは学生の申し込みを歓迎しています。
学生におすすめの使い方
- サブスク決済:Netflix・Spotify・Amazon Primeなどの月額サービスをカード払いに
- 教科書・参考書:Amazonでの購入をJCB CARD Wで2.0%還元
- コンビニ・カフェ:三井住友カード(NL)で最大7%還元
- 海外旅行・留学:エポスカードの自動付帯保険で安心
学生の利用限度額の目安
学生の場合、初期の利用限度額は10万円〜30万円程度に設定されることが多いです。日常的な利用には十分ですが、旅行や大きな買い物の際は限度額を確認しておきましょう。利用実績を積めば、限度額は徐々に引き上げられます。
新社会人向けカードの選び方
新社会人ならではの活用ポイント
- 通勤定期券の購入:カード決済でポイントが貯まる(ビックカメラSuicaカードなら1.5%還元)
- 光熱費・通信費の自動引き落とし:固定費をカード払いにしてポイントを自動的に貯める
- ビジネスランチ・飲み会:三井住友カード(NL)で飲食店最大7%還元
- クレカ積立:SBI証券×三井住友カードで投資しながらポイントを貯める
新社会人の月間カード利用額の目安
新社会人の平均的なカード利用額をシミュレーションしてみましょう。
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| 食費(外食・コンビニ) | 約30,000円 |
| 通信費(スマホ・ネット) | 約8,000円 |
| サブスク(Netflix等) | 約3,000円 |
| 日用品・雑貨 | 約10,000円 |
| 交際費 | 約15,000円 |
| 光熱費 | 約10,000円 |
| 合計 | 約76,000円 |
月76,000円を還元率1.0%のカードで支払うと、年間で約9,120円分のポイントが貯まります。
20代から始めるクレジットヒストリーの作り方
良好なクレジットヒストリーを構築するための具体的な方法を解説します。
毎月の支払いを遅れずに行う
最も重要なのは毎月の支払いを遅延なく行うことです。引き落とし日の前日までに口座残高を確認し、十分な残高があることを確認しましょう。1日でも遅れると信用情報に記録される可能性があります。
一括払いを基本にする
リボ払いや分割払いではなく、一括払いを基本にしましょう。一括払いなら手数料がかからず、毎月の支払い額も明確です。「使った分だけ翌月に支払う」というシンプルなルールを守ることが、良いクレヒスにつながります。
適度にカードを利用する
カードを作っただけで使わないのは、クレヒスの構築にはなりません。毎月少額でも定期的にカードを利用し、支払い実績を積み上げましょう。サブスクの月額料金をカード払いにするだけでも十分です。
ゴールドカードへのアップグレード戦略
20代のうちから将来のゴールドカードへのアップグレードを見据えた戦略を立てましょう。
三井住友カード ゴールド(NL)への道
三井住友カード(NL)を年間100万円以上利用すると、ゴールドカードへの招待が届きます。招待経由で申し込めば、年会費5,500円のゴールドカードが翌年以降永年無料になります。さらに年間100万円利用で10,000ポイントのボーナスも付与されます。
エポスゴールドカードへの道
エポスカードを年間50万円以上利用すると、ゴールドカードへの招待(インビテーション)が届きます。招待経由なら年会費5,000円のゴールドカードが永年無料。ゴールドカードでは年間50万円利用で2,500ポイント、100万円利用で10,000ポイントのボーナスが付与されます。
💡 20代の戦略まとめ
①年会費無料カードでクレヒスを構築 → ②年間利用額を意識して使う → ③ゴールドカードの招待を狙う → ④実質年会費無料でゴールドカードを手に入れる
あなたにピッタリの1枚を見つけよう!
💳 診断をはじめる(無料)よくある質問
大学生でもクレジットカードは作れますか?
はい、18歳以上(高校生を除く)であれば大学生でもクレジットカードを作れます。2022年4月の民法改正で成年年齢が18歳に引き下げられたため、18歳・19歳でも親権者の同意なしで申し込めるようになりました。学生の場合、年収が低くても審査に通りやすいカードが多く、楽天カード・三井住友カード(NL)・JCB CARD Wなどは学生の申し込みを歓迎しています。
20代でゴールドカードは必要ですか?
20代でゴールドカードが必要かどうかは、年間のカード利用額と利用シーンによります。年間100万円以上カードを利用する方なら、三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円利用で翌年以降の年会費が永年無料になり、10,000ポイントのボーナスも付くためお得です。一方、年間利用額が100万円未満の方は、年会費無料の高還元率カードの方がトータルでお得になります。
クレジットヒストリーとは何ですか?なぜ重要ですか?
クレジットヒストリー(クレヒス)とは、クレジットカードやローンの利用・返済履歴のことで、CICやJICCなどの信用情報機関に記録されます。良好なクレヒスを積み上げることで、将来的にゴールドカードやプラチナカードの審査に通りやすくなったり、住宅ローンの審査で有利になったりします。20代のうちからカードを適切に利用し、遅延なく支払いを続けることで、良いクレヒスを構築できます。
20代でカードを複数枚持つメリットはありますか?
20代でカードを2〜3枚持つメリットは大きいです。①利用シーンに合わせて使い分けることでポイント還元を最大化できる、②旅行保険の補償額を合算できる、③1枚が使えない場合のバックアップになる、④異なる国際ブランド(VISA+JCBなど)を持つことで利用可能店舗が広がる、などのメリットがあります。ただし、管理が煩雑にならないよう、3枚程度に抑えるのがおすすめです。
新社会人が最初に作るべきカードはどれですか?
新社会人が最初に作るべきカードとしては、三井住友カード(NL)またはJCB CARD Wがおすすめです。三井住友カード(NL)はナンバーレスでセキュリティが高く、コンビニ・飲食店で最大7%還元と日常使いに最適です。JCB CARD Wは39歳以下限定で基本還元率1.0%と高く、Amazon・スタバでの還元率も優秀です。どちらも年会費永年無料で、将来的にゴールドカードへのアップグレードパスがあるのも魅力です。