20代の保険おすすめは?社会人1年目から入るべき保険と保険料の目安【2026年版】
「社会人になったら保険に入るべき?」「でも保険のことはよくわからない…」という20代の方は多いのではないでしょうか。
結論から言えば、20代でも医療保険は必要です。病気やケガによる入院・手術は年齢に関係なく発生しますし、20代のうちに加入しておくと保険料が安く、健康状態が良好なため加入しやすいメリットがあります。
この記事では、20代が入るべき保険を会社員・フリーランス・独身などのパターン別に、保険料の目安とともに解説します。「まず何から入ればいいか」の優先順位も明確にします。
📋 目次
20代が知っておくべき公的保障の仕組み
民間保険を検討する前に、まず公的保障の仕組みを理解しましょう。会社員の場合、以下の公的保障が自動的に適用されます。
🏛️ 会社員が使える主な公的保障
| 保障の種類 | 内容 | 給付期間 |
|---|---|---|
| 高額療養費制度 | 月の医療費自己負担に上限 (一般的な収入で月約8〜9万円) | 制限なし |
| 傷病手当金 | 病気・ケガで働けない場合、 給与の約2/3を補填 | 最長1年6ヶ月 |
| 障害年金 | 障害が残った場合の年金 | 障害状態が続く限り |
| 遺族年金 | 死亡した場合の遺族への年金 | 遺族の状況による |
会社員は公的保障が充実しているため、民間保険で補う部分は限定的です。一方、フリーランス・自営業の方は傷病手当金がないため、就業不能保険の重要性が高まります。
20代の保険加入の優先順位
- 医療保険(最優先・独身でも必要)
- がん保険(若いうちの方が保険料が安い)
- 就業不能保険(フリーランス・自営業は特に重要)
- 死亡保険(扶養家族ができたら検討)
20代独身の場合、高額な死亡保険は不要です。まずは医療保険を最優先に検討しましょう。
会社員の20代に必要な保険
| 保険の種類 | 必要性 | 保障内容の目安 | 月額保険料目安 |
|---|---|---|---|
| 医療保険 | ◎ 必須 | 入院日額5,000円 手術給付金あり・通院保障付き | 1,500〜3,000円 |
| がん保険 | ○ 推奨 | 診断一時金100万円 通院保障付き | 1,000〜2,500円 |
| 就業不能保険 | △ 任意 | 月10万円の収入補填 (傷病手当金終了後) | 1,500〜3,000円 |
| 死亡保険 | × 不要(独身) | 葬儀費用程度(300万円) | 500〜1,000円 |
会社員の20代独身であれば、医療保険のみで月2,000円前後から始めるのが合理的です。がん保険を追加しても月3,500〜5,000円程度に収まります。
フリーランス・自営業の20代に必要な保険
フリーランス・自営業の方は国民健康保険に加入しており、傷病手当金がありません。病気やケガで働けなくなった場合の収入補填手段がないため、就業不能保険が特に重要です。
| 保険の種類 | 必要性 | 保障内容の目安 | 月額保険料目安 |
|---|---|---|---|
| 医療保険 | ◎ 必須 | 入院日額5,000〜10,000円 | 1,500〜3,000円 |
| 就業不能保険 | ◎ 必須 | 月10〜15万円の収入補填 | 2,000〜4,000円 |
| がん保険 | ○ 推奨 | 診断一時金100万円 | 1,000〜2,500円 |
20代の保険料の相場
📊 20代の月額保険料の目安
| パターン | 月額保険料の目安 | 主な内訳 |
|---|---|---|
| 会社員・最低限 | 1,500〜3,000円 | 医療保険のみ |
| 会社員・充実 | 3,500〜6,000円 | 医療保険+がん保険 |
| フリーランス・最低限 | 4,000〜7,000円 | 医療保険+就業不能保険 |
| フリーランス・充実 | 5,000〜9,000円 | 医療保険+就業不能保険+がん保険 |
手取り収入の5%以内を目安にすることをおすすめします。
20代に不要な保険
- 高額な死亡保険:独身で扶養家族がいない場合は不要
- 貯蓄型保険(終身保険・養老保険):保険料が高く、同じ金額をNISAで運用した方が有利
- 個人年金保険:20代ではiDeCo・NISAの方が柔軟性・リターンともに優れている
- 外貨建て保険:為替リスクがあり、20代には複雑すぎる
よくある質問
20代に保険は必要ですか?
20代でも医療保険は必要です。病気やケガによる入院・手術は年齢に関係なく発生します。また、20代のうちに加入しておくと保険料が安く、健康状態が良好なため加入しやすいメリットがあります。ただし、独身で扶養家族がいない場合、高額な死亡保険は不要です。
20代の保険料の目安はいくらですか?
20代独身の場合、医療保険のみなら月2,000〜3,500円程度です。医療保険+がん保険を合わせても月3,500〜6,000円程度で揃えられます。手取り収入の5%以内に収めるのが一般的な目安です。
20代でがん保険は必要ですか?
20代のがん罹患率は低いですが、若年層でも発症します。特に女性は乳がん・子宮頸がんのリスクがあります。保険料が安い20代のうちに加入しておくのは合理的です。月1,500〜2,500円程度で加入できます。
フリーランス・自営業の20代に必要な保険は?
フリーランス・自営業の方は会社員と違い、傷病手当金がありません。そのため、就業不能保険(病気・ケガで働けなくなった場合の収入補填)が特に重要です。医療保険+就業不能保険の組み合わせを優先的に検討してください。
親の保険に入ったままでいいですか?
社会人になったら自分の保険を見直すことをおすすめします。親の扶養から外れる場合、親の保険の被扶養者でいられなくなります。また、受取人が親のままになっているケースも多いため、確認が必要です。