「同棲を開始するにあたってお金はどう管理していけばいいの?」
「みんなはどうしてる?」
「同棲が始まってお金でもめないか不安…」
と悩んでいませんか?
好きな相手と一緒に暮らせる同棲生活。憧れの生活ですが、実際問題生活をするにはお金がかかります。今まではそれぞれが自由に使えたお金も、生活を一緒にするとなると事情は異なります。収入差や価値観の違いから、ケンカに発展することも。
そこで本記事では、同棲カップルに生じるお金の問題・4つの管理方法・成功のコツをご紹介します。あらかじめ把握しておけば、トラブルは回避できるかもしれません。楽しい同棲生活を送るための参考にしてください。
同棲カップルでよく発生するお金に関する3つの問題

いくら仲が良いカップルでも、お金の問題から同棲解消となるケースが存在します。ケンカを防ぐためにも、揉めごとの原因を事前に理解しておきましょう。同棲生活には、どのようなお金の問題が潜んでいるのでしょうか。
同棲カップルのお金に関する問題
- 恋人間でお金に関する価値観が合わない
- カップルのどちらかが多く払っている
- 恋人に勝手にお金を使われた
お金のトラブルが原因となり、最悪の場合は別れに発展してしまうことも考えられます。それぞれの問題を詳しく見てみましょう。
①恋人間でお金に関する価値観が合わない
お金の価値観が合わないことは、カップルにとって大きな問題です。高価な物をすぐ買ったり、趣味にお金を費やし過ぎていたり。逆に無駄な出費がないよう節約して生活している人もいるでしょう。
1人で生活しているなら問題ありませんが、一緒に生活するとなると話は別です。相手の金銭感覚が理解できずに我慢しながら同棲生活を続けていると、ストレスとなり揉めごとに発展してしまいます。
お金の価値観は人それぞれで、使い方に正解はありません。同棲を開始する前に、相手がどのような金銭感覚を持っているのか把握しておきましょう。
②カップルのどちらかが多く払っている
同棲する上で生活費や居住費などをどちらかが多く支払っている場合も、トラブルに発展する可能性があります。収入差がある場合などは仕方ないかもしれません。
しかし、同棲開始当初はよくても時間が経ち当然になると「自分のほうが多く払っているのに…」と不満を感じる傾向があります。
相手が多く払ってくれるなら、一方は思いやりを忘れずに行動で感謝を伝えてください。家事を率先して行うなど、できることはたくさんあります。同棲生活が長くなると多く支払ってくれる関係に慣れてしまうので、気をつけましょう。
③恋人に勝手にお金を使われた
相手がお金にルーズな場合、共有口座から勝手に使われてしまう人も残念ながらいるようです。
被害を最小限に食い止めるために、共有口座へ入れておくお金は生活費だけにしましょう。貯蓄用口座は別に設けておき、定期預金を活用するなど勝手に下ろせない仕組みづくりが重要です。
各々が自由に使えるお金は、自分用の口座にあるお金だけです。ルールを決めていても難しい場合は、片方がキャッシュカードや通帳を管理してください。
同棲カップルはお金の管理をどうしてる?4つの管理方法

同棲カップルに生じる、お金に関する問題を紹介しました。トラブルを回避して仲良く暮らしていくためには、お金の管理方法が重要になってきます。収入源が2つある同棲カップルにとって、以下のような管理がおすすめです。
同棲カップルのお金の管理方法
- 一括管理
- 男女別管理
- 共同出資
- クレジットカード管理
2人分のお金の管理は難しいですが、これらの方法を取り入れると管理しやすくなります。何れも簡単な方法なので、ぜひ参考にしてください。
①一括管理のメリット・デメリット
一括管理とは、2人分の収入をすべて合わせてから分配する方法です。給料が入ったら全額を共有口座へ入金し、そこから家賃・光熱費・生活費・おこづかい等に分けます。合算して考えるため、カップルの負担差はありません。一括管理は、収入差の少ないカップルにおすすめの方法です。
メリットは、一つの財布として扱うため管理がしやすいことです。どちらかが多く払うといった問題もないので、自然とお金のトラブルは減るでしょう。
一方で、デメリットは自由に使えるお金が限られていることです。収入差が大きいカップルにとっては、一方に不満が生じるかもしれません。収入が多かった月はおこづかいを増やすなど、柔軟に対応してください。
②男女別管理のメリット・デメリット
男女別管理とは、毎月の固定費を半分ずつ支払う方法です。家賃が10万円なら、5万円ずつ2人が支払います。
光熱費や生活費なども同様で、残ったお金が自分の手元に残る仕組みです。公平に支払いたいカップルにおすすめの方法です。
メリットは、残ったお金が自由に使える点です。相手に残金を知られることもないので、高い買い物に許可を取る必要はありません。
デメリットは、大きな出費に対応しにくい点です。共有の貯金がないため、家具といった大きな買い物をしたい際は相手を説得する必要があります。
また、収入差が大きいカップルの場合、折半で支払うことに不満が出てくるかもしれません。
③共同出資のメリット・デメリット
共同出資は、毎月決まった金額をお互いに出し合う方法です。
毎月1人10万円に設定したら、月20万円の中で、同棲生活に必要なお金をやりくりします。毎月の支出が一定なので、共働きカップルにおすすめの方法です。
メリットは、お金が管理しやすく、残りのお金が自由に使えることです。逆にデメリットは、毎月の共同出資が余った場合の使い道が難しいことです。
緊急時に活用できますが、同棲解消となった場合にどちらが受け取るのか、揉めてしまうかもしれません。
④クレジットカード管理のメリット・デメリット
クレジットカード管理は、同棲生活に必要なお金をクレジットカードで支払い、折半した金額をお互い入金する方法です。必要不可欠な生活費でポイントを貯めたいカップルにおすすめ。
メリットは、毎月の支払い金額がわかりやすいこと。明細を見れば、何にいくら支払っているのか一目瞭然です。また、事前に請求金額がわかるので、過不足なく入金できるでしょう。
デメリットは、同棲カップルが一緒に作れるクレジットカードが少ないことです。ほとんどのカードは、結婚してからでなければ家族カードが発行できません。なかには同棲カップルでも家族カードが発行できるものもあるので、調べて作成しましょう。
同棲カップルのお金の管理がうまくいく3つの成功のコツ

同棲カップルのお金の管理方法について紹介しました。同棲生活は、一人暮らしとは違うお金の管理が必要です。
お金の問題は生活に直結するため、できるだけ避けておきたいところ。そこで、同棲生活を成功させるための秘訣が3つあるのでご紹介します。
同棲カップルのお金の管理における成功のコツ
- 同棲を始めるタイミングでお金のルールを決めておく
- 支払ったお金の使い道を明確にしておく
- 2人のための貯金の目標額を具体的に決めておく
共同生活をスタートする上で、基本とも言える内容です。すでに同棲中のカップルでも、今からでも間に合うかもしれません。成功のコツをそれぞれ詳しくチェックしておきましょう。
①同棲を始めるタイミングでお金のルールを決めておく
お金にまつわる不満を最小限に抑えるために、ルールを明確に決めておきましょう。共有口座へいつまでに入金するのか、食費の予算はいくらなのか、などです。
同棲開始前の、早い段階で決めておくことをおすすめします。2人で決めたルールを基準にお金を使えば、自然とトラブルは減るでしょう。
しかし、厳しすぎるルールは、時にはトラブルの元になるかもしれません。そして生活していく上で見えてくるものもあるでしょう。
あくまで目安として考え、2人で話し合いながら臨機応変にルールを変更してください。
②支払ったお金の使い道を明確にしておく
どの方法でお金を管理しても、支出の内訳は明確にしておきましょう。使途不明金があれば、トラブルに発展しかねません。レシートを管理して家計簿をつける方法が王道ですが、スマホで使える家計簿アプリが特におすすめです。
家計簿アプリのなかには、カップルで共有できてそれぞれが収入・支出を入力できるものもあります。銀行口座やクレジットカードを紐付けられるので、手間なく家計管理ができます。
家賃・光熱費・食費・日用品代など必要項目に分けて管理できると、無駄な支出が目に見え貯金額アップにも繋がるでしょう。
③2人のための貯金の目標額を具体的に決めておく
特に、結婚を見据えて同棲をスタートするカップルの場合、貯金の目標額を決めておくことも大切です。残った生活費を貯金に回すのであれば、なかなか思うように貯金できないかもしれません。漠然と貯金をするのではなく、目的・金額を明確にしましょう。
節約のしすぎはストレスが貯まるので、旅行やプレゼントといった、ご褒美貯金もおすすめです。2人で一緒に貯金することは、トラブル防止にも繋がります。
まとめ

同棲カップルが仲良く暮らしていくためには、お金の管理が重要です。お金に関して揉めてしまい、同棲解消となるカップルも多いと言われています。
難しいお金の管理に悩むあなたは、本記事で紹介した管理方法を取り入れてみてください。
一括で管理するのか、決まった額を出し合うのか。管理の方法に正解はありませんが、大切なのは2人で話し合って決めることです。お互いを尊重し、納得した上でお金の管理を行いましょう。
家計簿アプリやクレジットカードを活用して、同棲生活を成功させてください。

