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内職おすすめ17選【2023年】主婦の小遣い稼ぎに人気のインターネット・自宅で稼げる内職を紹介

2024.04.28
内職おすすめ17選【2023年】主婦の小遣い稼ぎに人気のインターネット・自宅で稼げる内職を紹介

※この記事は商品プロモーションを含むことがあります。

「子どもが小さいから働きに出られない…」
「あと数万円あれば生活が楽なのに」
「自宅で稼げる内職ってどんな仕事がある?」
と悩んでいませんか?

物価高が続く今、自宅で隙間時間にできる内職を検討している人もいるでしょう。自宅で子育てや家事の合間にできる内職は、特に主婦に人気です。

内職と言えば、手作業のアナログ仕事が思いつきますが、近年はインターネットで行える内職も増えてきました。そのため、どのような内職があるのか、知りたい人も多いはずです。

そこで本記事では、内職と在宅ワークの違い・内職の稼ぎの実態・おすすめの内職17選・内職がおすすめな人の特徴を紹介します。内職探しで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

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内職とは?在宅ワークとはどう違うの?

内職とは?在宅ワークとはどう違うの?

そもそも、内職と在宅ワークとは何が違うのでしょうか。自宅で働きお金を稼ぐという点では同じですが、実は全く異なる働き方です。

内職は企業から雇われて働く「労働者」なのに対し、在宅ワークは仕事を請け負う「個人事業主」です。また、内職をする人は家内労働者と呼ばれ、業務内容は以下のように定められています。

家内労働者とは、通常、自宅を作業場として、メーカーや問屋などの委託者から、部品や原材料の提供を受けて、一人または同居の親族とともに、物品の製造や加工などを行い、その労働に対して工賃を受け取る人をいいます。

引用元:厚生労働省「家内労働について」

内職は、商品の袋詰や部品の組み立てなど、手作業で行う仕事がメインです。

また、法律で守られているかどうかも違います。家内労働者には家内労働法が適用され、労働環境が守られており、安心して働けます。対して、在宅ワーカーを守ってくれる法律はありません。厚生労働省によるガイドラインはあるものの、自分で自分を守る必要があります。

内職はどれくらい稼げるの?家内労働者の実態を調査

内職はどれくらい稼げるの?家内労働者の実態を調査

在宅ワークとの違いがわかったところで、気になるのは収入面でしょう。家計の足しにするためにも、いくら稼げるのか知っておきたくて当然です。思ったより稼げなかったと落胆しないように、世の中の実態を把握しておきましょう。

本章では、厚生労働省の統計資料を元に、内職(家内労働者)の平均時給・平均月収を調査した結果をお伝えします

家内労働者の平均時給は520円

まずは、内職で1時間あたりいくら稼げるのか確認しましょう。

家内労働者の1 時間当たりの工賃額をみると、「200~400 円未満」が29.7%(平成29 年度30.6%)と最も多く、800 円未満が約8割を占めている。
また、1時間当たりの平均工賃額は、520 円(平成29 年度516 円)となっている。

引用元:厚生労働省「令和2年度家内労働等実態調査の概況」

内職で得られる平均時給は、520円でした。ボリュームゾーンは200~400円未満です。全国平均時給が1,000円を超える今、内職ではその半分未満しか稼げないという結果に。

内職は自宅で隙間時間に行えるメリットがありますが、外に出て働くよりは少ないと覚えておいてください。なお、未経験から始める場合は、作業に時間がかかるため時給単価は下がるでしょう。

家内労働者の平均月収額は3万7,320円

続いては、1ヶ月でいくら稼げるのか確認しましょう。

家内労働者の工賃月収額(必要経費は除く。以下同じ。)をみると、「2~4 万円未満」が29.9%(平成29 年度31.3%)と最も多い。令和2 年9 月分の家内労働者1人当たりの平均工賃月収額は、3 万7,320 円(平成29 年度4 万1,961 円)である。

引用元:厚生労働省「令和2年度家内労働等実態調査の概況」

内職の平均月収は3万7,320円でした。ボリュームゾーンは2~4 万円未満です。内職の平均時給は520円のため、平均月収を稼ぐには約70時間働く必要があります。1日3.5時間×週5日内職に従事すれば、平均月収を得られる計算です。月に3~4万の収入があれば、生活はより楽になるでしょう。

自宅で稼げるおすすめの内職17選を紹介

自宅で稼げるおすすめの内職19選を紹介

内職で得られる収入の実態がわかりました。続いては、お小遣い稼ぎにおすすめの内職を紹介します。内職は大きく4種類に分けられ、どれも自宅で行えるものです。

おすすめの内職

  1. インターネット系の内職
  2. 手作業系の内職
  3. 電話通話系の内職
  4. クラウドソーシング系の内職

どのような仕事内容なのか、それぞれ解説します。初心者でも取り組みやすい仕事もあるので、ぜひ内職選びの参考にしてください。

おすすめの内職①:インターネット系の内職

内職は手作業メインでアナログのイメージですが、近年はパソコン・スマホの普及からインターネットで行える仕事も増えてきました。インターネット環境があれば始められる、おすすめの内職を5つ紹介します。

インターネット系の内職

  • ポイントサイト
  • フリマアプリ
  • アンケートモニター
  • 写真の販売
  • アフィリエイト

隙間時間に稼ぎたい人には、ポイントサイトやアンケートモニターがおすすめです。不用品をフリマアプリで売るのも、お小遣い稼ぎになります。眠っているブランド品はもちろん、子ども用品もフリマでは人気の商品です。

写真が好きな人は、写真データを販売して収入を得ることも可能です。プロ用の機材は必要なく、素人の写真の方がかえって求められるケースもあります。今現在、個人ブログやサイトを運営しているなら、アフィリエイトもおすすめです。成功報酬型広告と呼ばれ、掲載した広告から売上が発生すると一部が還元されます。

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おすすめの内職②:手作業系の内職

手を使って自宅で稼ぎたい人は、次の6つがおすすめです。特別な道具や技術は要りません。コツコツ自分のペースで進めたい方は、手作業系の内職に挑戦してみましょう。

手作業系の内職

  • シール貼り
  • 袋詰め
  • 部品組み立て
  • アクセサリー製作
  • 宛名書き
  • 縫製

商品や封筒にシールを貼る・商品を袋に詰める仕事は需要が高く、長期的に稼げる人気の内職です。作業スペースがあれば誰でも始められ、慣れたら効率的に稼げます。素材を組み立てていくアクセサリー制作や部品の組み立ては、手間はかかりますがその分単価も高いです。

ミシン作業が得意な人には、裁縫の内職がおすすめです。字が上手な人には、封筒やハガキに字を書く宛名書きと、手作業系の内職は思ったよりたくさんあります。

おすすめの内職③:電話通話系の内職

内職の中でも単価が高いと人気なのが、電話通話系の内職です。他人と電話で話すことに抵抗がない人は挑戦してみましょう。電話を使ったおすすめの内職はテレアポです

電話通話系の内職

  • テレアポ

テレアポとは、企業や顧客に電話し、商品やサービスの案内をする仕事です。契約が取れればインセンティブがもらえ、高収入が見込めます。クレームに当たったり冷たくあしらわれたりすることもあるので、強いメンタルが必要です。

おすすめの内職④:クラウドソーシング系の内職

クラウドソーシングとは、企業がネット上で不特定多数に業務を発注し、ワーカーと業務委託を結ぶ業務形態のことです。近年クラウドソーシングを利用する企業は増えており、自宅で行える人気の内職です。様々な業務内容がありますが、特に以下の5つがおすすめです。

クラウドソーシング系の内職

  • データ入力
  • テープ起こし
  • Webライティング
  • 動画編集
  • プログラミング

データ入力とは、企業から依頼された顧客データやアンケート結果を、指定されたエクセルやフォームに入力していく仕事のことです。初心者でも可能な場合が多く、隙間時間に行えるのがメリットです。スマホで行える場合もありますが、効率的に作業するためにはパソコンも活用してください。

動画編集やプログラミングは、スキルが必要な分高単価です。YouTubeやTikTokといった動画産業の需要増加に伴い、動画編集者が足りないのが現状です。IT業界は人材不足なので、未経験から勉強を始めても間に合います。

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内職はどう始めればいい?一般的な流れを解説

内職はどう始めればいい?一般的な流れを解説

気になる内職が見つかったところで、仕事の始め方がわからない人もいるでしょう。普通のアルバイトと違う流れなので、知らなくて当然です。

内職の契約からお金を得るまでの、一般的な流れを解説します

内職の一般的な流れ

  • 仕事に応募・契約する
  • 作業に必要なものを受け取る
  • 在宅で作業を行う
  • 完成品を納品する
  • 賃金が支払われる

一般的には、成果物を納品することで報酬が発生します。作業が終わっていても、納品しないと賃金は支払われないので注意してください。

手作業系の内職は、商品の受け取り・納品が、「郵送・宅配」の場合と「自分で運ぶ」場合があります。場所によっては自動車が必要になるので、契約前に必ず確認してください。

自宅で稼ぐ内職がおすすめなのはこんな人

自宅で稼ぐ内職がおすすめなのはこんな人

お小遣い稼ぎとして人気の高い内職ですが、向いている人・向いていない人がいます。向いている人の特徴を解説するので、あなたが当てはまっているか確認しましょう

内職がおすすめな人

  • 自分で進捗管理ができる人
  • 単純作業に飽きにくい人
  • 家に居るのが好きな人

内職は自宅で一人で行うため、スケジュールは自己管理する必要があります。納期に遅れれば信頼を失い、以降契約してもらえないかもしれません。

また、作業が単調で飽きやすい特徴もあります。コツコツとこなさないといけないので、集中力が必要です。

内職は仕事の性質上、人と話したり屋外に出る機会は少ないでしょう。デメリットに感じるかもしれませんが、家に居るのが好きな人にはぴったりです。

まとめ

まとめ

自宅で行える内職は、主婦に最適な仕事です。外で働くよりも報酬は少ないですが、在宅で行えるのが最大の特徴。隙間時間にできるので、小さい子どもがいても問題なく取り組めるでしょう。

手を動かしてコツコツ稼ぎたい人には、シール貼りや袋詰めといった手作業系の内職がおすすめです。より高収入を狙いたい人は、クラウドソーシング系の内職や電話系の内職に挑戦してみましょう。

内職でスキルを身につけて経験を積めば、本業として生計を立てられる可能性もあります。少しでもお金を稼ぎたいと思うあなたは、ぜひ今回紹介した内職に挑戦してみてください

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