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マネーフォワードMEで月額無料でできることとは?有料プランとの違いやおすすめな人を徹底解説!

2024.01.25
マネーフォワードMEで月額無料でできることとは?有料プランとの違いやおすすめな人を徹底解説!

※この記事は商品プロモーションを含むことがあります。

「マネーフォワードMEの無料プランはどんなことができる?」
「有料プランとの違いが知りたい…」
と悩んでいませんか?

家計簿アプリの中でもトップクラスの人気を誇るマネーフォワードMEは、無料プラン・有料プランがあります。使ったことがない方は、サービスの内容や違いが気になって当然です。

本記事では、無料プランでできること・有料プランでできること・おすすめな人の特徴をまとめました。この記事を読めば、あなたがどちらのプランで登録するべきか自然とわかります。

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マネーフォワードMEとは?無料プランでできる5つのこと

マネーフォワードMEとは?無料プランでできる5つのこと
運営会社株式会社マネーフォワード
利用料金無料会員 0円、スタンダードコース 月額500円・年額5,300円(初回は30日間無料)、資産形成アドバンスコース 月額980円・年額10,700円
自動連携機能あり
連携可能サービス数2,532件
連携可能サービス数無料会員 4件まで、
有料コース 無制限
レシート読み取り機能あり
データのダウンロードあり(有料)
対応デバイスAndroid、iOS、PC

マネーフォワードMEは、株式会社マネーフォワードが提供する家計管理アプリのことです。アプリで簡単に家計簿が付けられるだけでなく、資産管理も一緒に行えるのが特徴。

投資信託や保険、ポイントサービスなど、あらゆる資産をまとめて管理できる画期的なアプリです。マネーフォワードMEは無料で使うことができます。

まずは、無料プランで使える機能を確認していきましょう。

マネーフォワードMEの無料プランでできること

  1. 家計の収支を簡単に記録できる
  2. レシート読み取り機能が使える
  3. 2,500を超える金融機関などのうち4件まで連携できる
  4. 金融機関・サービスのグループを1件まで作成できる
  5. 過去1年分の家計簿データが閲覧できる

無料ながら充実したサービス内容です。それぞれ詳しく解説します。

①家計の収支を簡単に記録できる

アプリに記録した収入・支出状況は、自動で分類され、グラフ化されます。連携しているカードや銀行の記録は自動で反映されるため、自分で入力する必要もありません

毎月の収支グラフを比較すれば、使いすぎた項目は一目瞭然です。翌月は食費を抑えよう、と節約を意識した行動に繋がるでしょう。オリジナルの分類ルールも追加できるため、あなたに最適な家計管理も可能に。マネーフォワードMEなら、忙しいあなたでも家計管理が簡単に行えるようになります。

②レシート読み取り機能が使える

スマホ決済やクレジット決済がメインの方でも、現金払いが必要になるケースもあるでしょう。通常であれば現金で支払った内容は手入力が必要です。

しかし、マネーフォワードMEならレシートを撮影するだけで、商品名や金額をアプリに自動反映してくれます。わざわざ入力する必要はないので、記録が面倒で家計簿を断念していた方でも継続できるでしょう。

また、アプリで管理しておけば「前に買ったときは何円だったかな…」と過去と比較することも可能に。気軽に最安値の金額を確認できるのも、家計簿アプリならではのメリットです。

③2,500を超える金融機関などのうち4件まで連携できる

マネーフォワードMEは連携できる金融機関が豊富なのも特徴です。2024年1月現在で対応している金融サービスは、なんと2,532件。地方銀行や各社ポイントサービスもほとんど対応しているため、連携できずに困る心配もありません。

なお、無料プランで登録できるのは「4件」までです。ただし、連携先によっては1件で複数のサービスを登録できる場合もあります。

・クレジットカードを連携すると、付帯するポイントも自動で連携された
→クレジットカードが1件とカウントされる。
・銀行を連携し、普通口座や定期口座など複数口座連携される
→銀行が1件とカウントされる。
※ただし、こちらに記載されている銀行の場合は追加連携が必要のため2件と数えられるのでご注意ください。
・通販を連携すると、付帯するポイントやギフトカードが自動で連携された
→通販が1件とカウントされる。

引用元:マネーフォワードME「金融関連サービス連携数はどのように数えられていますか」

クレジットカードを登録すれば、そこで付与されるポイントも自動連携され、カウントは1件で済みます。クレカ決済でのポイントを活用している方にとってはありがたい仕組みです。

④金融機関・サービスのグループを1件まで作成できる

無料プランでは、グループを1つ作成できます。グループとは、一部の金融機関のみに絞って表示できる機能のこと。特に「日常で使うお金」と「将来のために貯めているお金」を分けて管理する際に役立つ機能です

例えば、貯蓄型の保険や確定拠出年金のお金は、資産を把握する上で大切ですが、普段確認する必要はありません。将来的な資産を外したグループを作成しておけば、日常のお金の管理がしやすくなるでしょう。

このように日常のお金と貯蓄用のお金で分けて管理する場合は、無料プランのグループ1件でも十分事足ります。

⑤過去1年分の家計簿データが閲覧できる

無料プランで確認できるのは、過去1年間の家計簿データです。アプリからいつでも過去のデータが閲覧できるので、スキマ時間を使って月ごとの収支を確認しましょう。

家計簿は記録するだけでなく、確認することで機能を最大限発揮します。使いすぎた月は内訳を確認し、無駄な出費がないか振り返ることが重要です。1年分の家計簿データで満足できない場合は、無制限に保存できる有料プランへのアップグレードを検討しましょう。

有料プランでできることを次章で詳しく紹介するのでご確認ください。

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マネーフォワードMEの有料プランでできるようになる5つのこと

マネーフォワードMEの有料プランでできるようになる5つのこと

マネーフォワードMEは無料プランでも十分な機能が使えますが、より機能的な家計管理をするには有料プランがおすすめです。料金は月500円からで、プレミアムサービスが利用できます。有料プランでできる内容をしっかり理解してから、アップグレードを検討しましょう。

有料プランでできること

  1. 連携できる金融機関・サービスの連携数が無制限になる
  2. 過去の家計簿データが無制限に閲覧できる
  3. 金融機関・サービスのグループを無制限に作成できる
  4. 家計簿データをCSV形式のファイルで出力できる
  5. サポート・保証が充実している

連携数が4件であることや、過去1年分の家計簿データしか記録できないことを懸念している方は、有料プランが向いています。各内容を詳しく見ていきましょう。

①連携できる金融機関・サービスの連携数が無制限になる

無料プランでは4件までだった連携サービス数が、有料プランなら無制限になります。銀行口座やクレジットカードは複数所有している人がほとんどです。

またスマホ決済やポイントサービス・証券口座・保険など連携しておきたいサービスはいくつもあります。連携できなかったものは手入力する必要があるので、手間になり長続きしないかもしれません。

そこで、有料プランに加入してすべてを登録すれば、何もしなくてもお金の流れの記録ができます。より簡単に、より効果的な家計管理をしたい方は有料プランに加入しましょう。

②過去の家計簿データが無制限に閲覧できる

無料プランでは1年間分だった家計簿データは、有料プランなら無制限に遡れます。「1年前の光熱費はいくらだった?」と過去のデータを確認したいタイミングはよくあるでしょう。せっかく記録した家計簿データを有効活用するためには、プランのアップグレードが必要不可欠です。

年単位で家計簿を遡れば、毎月の収支の比較では見つからなかった節約ポイントが見つかるかもしれません。保存期間に上限がなく、無制限に閲覧できるのもマネーフォワードMEの大きな特徴です。

③金融機関・サービスのグループを無制限に作成できる

無料プランでは1つしか作れなかったグループも、有料プランなら無制限に作成できます。例えば、貯蓄用や日常用だけでなく、夫婦別に分けたり、仕事用グループを作って活用したりする方法も。

細かくグループ分けしていないと、確認する必要がない金額も表示されてしまうため、金額が大きく見にくくなります。必要なお金だけを表示させれば、より家計管理がしやすくなるでしょう。

グループ分けは最初に登録してしまえば、それ以降操作する必要はありません。有料プランに登録したら、すぐに作成することをおすすめします。

④家計簿データをCSV形式のファイルで出力できる

有料プランなら、家計簿データをCSVファイルでダウンロードできるようになります。アプリ内だけでなく外部に共有したい場合や、ビジネス用の会計ソフトに取り入れたい場合に便利な機能です。マネーフォワードME内ではできなかった細かいデータ分析が行えるようになるでしょう。

また、万が一のサービス終了に備えて家計簿データを保管しておきたい場合にも便利です。CSVファイル出力は、無料プランでは使えない機能となっています。

⑤サポート・保証が充実している

有料プランは、サポート・保証内容が充実しています。有料プラン限定のデータバック保証では、システム障害等でデータが紛失されても、マネーフォワードME側で復旧してくれます。定期的に自動でバックアップを取ってくれるので、ユーザー側で操作する必要はありません。

データ紛失のリスクを最小限に抑えたい方は、有料プランに加入しましょう。また、質問や不具合などがあった場合は優先的に回答してもらえたりと、優位なサービスも期待できます。

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マネーフォワードMEのプランは無料と有料のどちらがおすすめ?

マネーフォワードMEのプランは無料と有料のどちらがおすすめ?

ここまで読んで、費用負担のない無料プランと、内容が充実している有料プランで迷っている方も多いでしょう。どちらのプランが向いているか、おすすめな人の特徴を具体的に紹介します。あなたがどちらの特徴に当てはまっているか確認してください。

無料プランがおすすめな人

  • 現金での支払いが多い人
  • 家計簿をつけることに挫折した人
  • 金融機関の連携数が少ない人

有料プランがおすすめな人

  • たくさんの金融機関・サービスを連携したい人
  • 全資産をマネーフォワードMEで管理したい人
  • 過去のデータも保存しておきたい人

現金払いが多く、連携サービス数が4件で収まる場合は無料プランをおすすめします。まずは無料プランで家計管理を行い、家計簿を付けることを習慣化しましょう。

一方で、連携したいサービス数が多い場合や、1年分のデータでは事足りない場合は有料プランがおすすめです。保険や投資信託など全資産を登録できるため、日頃の家計管理だけでなく長期的な資産形成もしやすくなります。

あなたに最適なプランを選んで、今すぐ下のボタンから始めてみましょう。

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まとめ

まとめ

家計簿アプリの中でも特に有名なマネーフォワードMEは、無料で始められます。無料プランと有料プランの大きな違いは、連携できるサービス数です。迷った場合は、無料プランで始めてみましょう。しばらく使ってみて足りないと感じたら、アップグレードをおすすめします。

家計簿で大切なのは継続することです。自動で仕分けされてグラフで確認できるマネーフォワードMEは、資産管理に必ず役立つアプリです。こちらのボタンから今すぐダウンロードしてください。

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