「フラリーマンはどのくらい出費をしているの?」「いつもどこへ行ってしまうのか知りたい」と思っている方も多いでしょう。
そこで、フラリーマンが一体どのくらい出費をしているかを徹底解説します。
また、フラリーマンの行き先や、夫をフラリーマンにさせないための対策も紹介するので、ぜひご覧ください。
フラリーマンとは?

フラリーマンとは、元々は定年退職をした後に家に居場所がなく、することもなく外をフラフラとしている人のことを指していたとされています。
現在では、仕事が終わった後も家に帰らず、外で1人きりの時間を過ごしている人を指しています。
自宅の居心地の悪さや、やることを失ってしまったということが原因で、フラリーマンになってしまうという方も多いでしょう。
フラリーマンが増えた3つの理由

フラリーマンが増えている理由は下記の3つのものがあります。
- 残業の規制によって空き時間が増えた
- 家庭での居場所がなくなってしまった
- 息抜きの時間を求めている
残業の規制によって空き時間が増えた
日本では働き方改革によって、残業時間が規制される傾向にあります。実際に2019年4月からは以前は実質的に青天井だった残業に上限を設ける「時間外労働の上限規制」が施行されました。(参照元:厚生労働省)
そのため、今までよりも会社にいる時間が短くなり、空き時間が増えたという方が多くなっています。
残業がなくなることによって、早めに家に帰れると思う方もいる一方で、空いた時間に何をすれば良いかわからなくなってしまうという方もいます。
今までは仕事によって潰れていた、自分の時間を急に他のことで使おうと思っても、自分が楽しめることや趣味が分からないため、とりあえず外をフラフラしてしまうようです。
家庭での居場所がなくなってしまった
少し古い考えではありますが、男性は外に働きに出るという認識を持っている方もいるでしょう。
そのような方は外で働く時間が長く、家で過ごす時間が短くなってしまうので、家庭のことは女性に任せていたという方も多いです。
家庭のことを任せてしまっていたせいで、家族とのコミュニケーションが取れておらず、居心地が悪いと感じることもあります。
家事を手伝ってこなかったせいで、妻から不満を持たれていたり、子供との仲が深まっていないとより一層家庭内で居場所がなくなり、フラリーマンになる確率が上がるでしょう。
息抜きの時間を求めている
定時で帰宅してしまうと、家事や育児を任されるので自分の時間が取れないと不満を持っている方もいます。
もちろん、家事や育児に参加する気持ちがあっても、仕事の疲れがあるとどうしても手伝うよりも先に休みたいという気持ちが出てしまうのでしょう。
そのような方は、仕事終わりで家族の監視がない状況で息抜きをしたいと考えて、フラフラするという方も多いです。
フラリーマンの行き先とは

2019年に行われた「30 代・40 代の金銭感覚についての意識調査」では、フラリーマンは下記のような場所に行っているという結果が出ました。
- コンビニ
- 本屋
- 居酒屋・バー
- 家電量販店
- ファストフード店
本屋や居酒屋・バー、ファストフード店など長時間潰せるような場所に行く傾向が確認できます。
他には、コンビニや家電量販店など飲食物が購入できたり、自分の趣味のものが見れたりするような場所に行くようです。
フラリーマンの月の出費は平均約1.1万円

2019年に行われた、30 代・40 代の金銭感覚についての意識調査によると、フラリーマンのひと月の平均出費は約1.1万円でした。
また、同一の調査によると、30代・40代の方がもらっているお小遣いの平均は月に3.1 万円とされています。
そのため、フラリーマンの方は数字にすると多くの金額を出費していないように見えますが、お小遣いから考えると約1/3の金額を使っている計算です。
この金額から自宅以外で憩いの場所を求めていることが見受けられるでしょう。
夫をフラリーマンにさせないための5つの対策

夫がフラリーマンになってしまわないためには下記の5つの対策を取るようにしましょう。
- 個人の時間が取れる部屋を与える
- 趣味に没頭することを許容する
- 家事に参加してもらう
- 連絡を取り合って対面以外でもコミュニケーションをとる
- 夫に在宅ワークを薦めてみる
個人の時間が取れる部屋を与える
夫に個人の時間が取れる部屋を与えることはフラリーマンにさせないための対策としてとても有効です。
自宅に居場所がなく、個人の時間がなくなってしまうから外でフラフラしてしまうため、自宅に自分の居場所があると認識をさせることで、仕事が終わったらすぐに帰宅させられます。
もちろん、自宅に帰ってきたら、コミュニケーションを取ることも大切ですが、相手のことを思ってそっとしておく時間も必要なので、注意しましょう。
趣味に没頭することを許容する
夫が趣味に没頭する時間を作ることを許容するのもフラリーマンにさせないために有効です。
例えば、フィギュアの収集や車・バイクの改造などさまざまな趣味がありますが、趣味に反対をする方も多いでしょう。
好きではないという方からすれば理解ができない趣味でも、好きな方から見れば何よりも大切な時間になります。
家庭内で趣味に没頭する時間が作れると分かれば、外で時間を潰してから帰宅するということも減るでしょう。
家事に参加してもらう
家事に参加してもらうこともフラリーマン対策としておすすめです。
今までは仕事で忙しくて、家事に参加していなかったため、家事が一切できないという方もいます。
そんな方へはしっかりと家事のやり方を教えて、覚えてもらうようにしましょう。
何も教えずに家事をさせて文句を言ってしまうと、家事ができないことによるやるせなさから、自宅に帰らないということに繋がります。
また、家事に参加してもらって、少しでもコミュニケーションをとると家庭内の関係も良好になるでしょう。
連絡を取り合って対面以外でもコミュニケーションをとる
仕事で外に出ていることが多いため、家庭内でのコミュニケーションが不十分になってしまい、自宅に居心地の悪さを感じる方も多いです。
そのため、仕事の帰り道などは積極的にメッセージアプリ等を利用してコミュニケーションを取るようにしましょう。
対面ではなくても、言葉を交わすことで精神的な溝が生まれにくくなり、結果的に家庭でも居心地の良さを感じられます。
帰宅してからも会話を重ねたりして、積極的にコミュニケーションをとっていくことで、より良い関係を築けるでしょう。
夫に在宅ワークを薦めてみる
仕事が好きだったので、やることがなくなってしまい、最終的にフラリーマンになってしまうという方もいます。
残業時間が減って時間が空いてしまった夫に在宅ワークを薦めてみるのも、フラリーマン対策として有効な手段です。
在宅ワークを始めると、家に帰って仕事をする時間を作るだけでなく、仕事をするための勉強時間も取るようになります。
その結果、外に出るのではなく、自宅の中にいるようになるでしょう。
フラリーマンに関するよくある質問

フラリーマンの出費が少ないのはなぜですか?
お小遣い制の家庭が多いことが影響していると考えられます。
なかなか家事へ参加してくれないのですが、どうすれば良いでしょうか?
まずはゴミ捨てなど簡単な家事から頼んで、家事に慣れてもらうのがおすすめです。家事に慣れたら、徐々に他のこともやり方を教えれば、やり方が分からないということもなく、積極的に参加してくれるでしょう。
まとめ:フラリーマンにさせないために家で居場所を作ろう

フラリーマンになってしまう人の大きな特徴として、自宅に居場所がないということが挙げられます。
コミュニケーション不足が原因で居心地の悪さを感じたり、実際には居場所があっても、自分へのやるせなさから居場所の悪さを感じたりすることもあります。
そのため、家庭内にいるときは夫に歩み寄っていくという姿勢も大切です。時には家事のやり方を教えるなど、簡単なコミュニケーションを取るようにしましょう。
できるだけ多くのコミュニケーションをとって、相手の趣味を理解してあげるようにすればフラリーマンにならず、自宅でも居心地の良さを感じてもらえます。





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