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保険管理ができるおすすめアプリ5選!無料・人気・まとめ整理機能のあるものを口コミを元に厳選

2024.04.24
保険管理ができるおすすめアプリ5選!無料・人気・まとめ整理機能のあるものを口コミを元に厳選

※この記事は商品プロモーションを含むことがあります。

「今年も保険会社からお知らせが来たけど、そもそもこの保険ってなんで加入したんだっけ?」
「そういえばこの間怪我をして入院したけど、あれって保険金もらえるのかな?」
「家族全員分の保険の内容まで把握していないな…」
と悩んでいませんか?

保険は複雑なので、どうして加入したのか、どんな場合に保険金が受け取れるのか忘れてしまいがちです。もしかすると、保障内容が重複した無駄な保険に加入していたり、支払い漏れや請求漏れがあるかもしれません。

この記事ではこんな悩みを抱えている人に向けて、おすすめの保険管理アプリを5つご紹介します。ぜひご紹介する保険管理アプリを活用して、加入している保険を効率的に管理していきましょう。

保険管理アプリとは?おすすめする理由

保険管理アプリとは?おすすめする理由

保険管理アプリとは、保険の契約内容や保険料の支払い状況など、保険に関する情報を簡単に管理できるアプリです。複数の保険会社の保険契約情報を一元的に管理できるため、複数の保険契約を持っている人にとっては非常に便利です。また、保険料の支払い期限や保険金の請求手続きなどをリマインドしてくれる機能もあります。

保険管理アプリを活用するメリットは大きく2つあります。まず1つ目は、加入している保険をまとめて管理することで保障内容を把握しやすくし、無駄な保険を洗い出せる点です。そして2つ目は、保険金の支払い漏れや請求漏れを防げる点です。

何年も保険料を払っているのに、受け取れるはずだった保険金を受け取れないのは非常にもったいないもの。ぜひ保険管理アプリを活用して、保険金の支払い漏れ・請求漏れを防ぎましょう。

実際の支払い漏れ・請求漏れ件数やよくあるケースを確認

実際の支払い漏れ・請求漏れ件数やよくあるケースを確認

それでは、実際に支払い漏れ・請求漏れがどのくらい発生しているのかを見てみましょう。全国生命保険協会が発表した2020年度の保険金支払い漏れ・請求漏れの実績を見てみます。

保険金支払い漏れ・請求漏れ情報 2020年度の実績
支払い漏れ件数 1,039件
支払い漏れ額 2億100万円
請求漏れ件数 2,076件
請求漏れ額 1億6,400万円
合計件数 3,115件
合計額 3億6,500万円

参照元:全国生命保険協会「支払漏れ等の情報について(2021年6月公表分)」

支払い漏れ・請求漏れ合わせて3,000件以上、金額にすると3億5千万円以上も発生していました。1件あたりに直してみると実に10万円以上の保険金になるので、決して見過ごせない金額です。

さらに、このうちの約10%は保険会社ではなく契約者により支払い漏れ・請求漏れが発覚しています。自分が加入している保険の内容をきちんと把握しておくことがいかに重要かわかるはずです。

ここからは、実際に支払い漏れや請求漏れが発生しやすいケースを確認していきましょう。

①契約件数・契約内容で請求漏れが発生しやすいケース

請求漏れが発生しやすいケースの1つ目は、契約件数や契約内容が多岐にわたっているケースです。

請求漏れが発生しやすいケース

  • 1つの契約に複数の特約を付加している場合
  • 被保険者は同一で、契約者が異なる複数の契約がある場合
  • 複数の生命保険会社と契約している場合

参照元:生命保険文化センター「保険金・給付金の請求から受取りまでの手引」

昨今は多様なニーズに合わせて保険商品の内容も多様化・複雑化しています。ただでさえ複雑な保険に、複数加入している場合や特約を付加している場合などは、請求漏れが発生しやすい代表例です。

1つの保険から保険金を受け取って安心していたものの、実際はもう1つの保険からも受け取れるはずだったケースもあります。

特に複数の保険会社の保険に加入している場合などはより注意が必要です。しっかりとそれぞれの保険や特約の保険証券を確認しておきましょう。

②通院や入院・手術で請求漏れが発生しやすいケース

請求漏れが発生しやすいケースの2つ目は、通院・入院・手術に関連する請求です。複雑な保険商品の中でも、医療保険は特に内容が複雑で、商品や会社によっても支払事由が多岐に渡ります。

さらに入院や手術の際には準備や病院とのやりとりなども多く、ついつい保険のことは後回しにしてしまいがちです。しかし、請求漏れが発生しやすいケースを知っていれば、通院や入院をする場合でも慌てずに対応できます。

請求漏れが発生しやすいケース

  • 入院中に死亡した場合(手術あり)
  • 入院中に入院給付金を請求した場合
  • 転院して手術を受けた場合
  • 入院給付金の請求後(退院後)に通院した場合

参照元:生命保険文化センター「保険金・給付金の請求から受取りまでの手引」

「死亡保険金のみ請求して入院給付金を請求しなかった。」「転院した後の入院は請求したが、転院する前の入院の請求は忘れていた。」
こういったケースが非常に多くなっています。

通院・入院は1日あたり数千円〜1万円程度の給付金を受け取れるので、しっかりと請求できるようにしましょう。

保険管理アプリおすすめ5選!まとめて整理しやすいものを厳選

保険管理アプリおすすめ5選!まとめて整理しやすいものを厳選

これまでにご紹介したように、自分が加入している保険の内容を正しく理解・管理することはとても困難です。もちろん、加入している保険会社に問い合わせれば、きちんと教えてくれます。それでもまずは自分自身でしっかりと管理できるようにしましょう。

そこで役に立つのが、先にもご紹介した保険管理アプリを利用することです。ここからはおすすめの保険管理アプリを5つご紹介していきます

おすすめ保険管理アプリ

  1. 保険マネージャー
  2. GOESWELL
  3. folder
  4. うちの保険
  5. 保険簿

それぞれのアプリで管理できる内容や特徴が異なるので、ぜひ自分に合ったものを活用してみてください。

おすすめアプリ①:保険マネージャー

保険マネージャー

出典:株式会社TFPグループ

運営会社 株式会社TFPグループ
料金(税込) 無料
iOS・Android対応 iOS・Android
保険担当者との連携機能
積立保険の金額確認機能
各社保険料金内訳の表示
管理できる保険の種類 生保・損保
複数社まとめ管理
家族での共有
保険相談・シミュレーション

おすすめの保険管理アプリの1つ目は「保険マネージャー」です。保険マネージャーは、保険料や保障内容・解約返戻金の金額など、一目ですべての保険の内容を把握できるアプリです。現在加入している保険の内容をグラフでわかりやすく可視化してくれます。

保険マネージャーなら保険の内訳をグラフでいつでもどこでもスマートフォンで確認可能です。

また、払戻金が発生する保険に加入している場合、貯まっている金額をリアルタイムで確認することが可能。わざわざ保険会社に問い合わせる必要はありません。

複数の保険会社を一気に確認できるので、貯金目的で複数の保険に加入している方は特におすすめです。どの保険にいくら貯まっているのか、一目で確認できます。

時間経過と共に貯まっていく金額も、グラフでわかりやすく表示。満期になったり、目標金額に達したり。引き出すタイミングは皆それぞれです。保険マネージャーなら、請求漏れを防ぐのにも役立つでしょう。

保険が管理できるアプリの中には、登録したらすぐ営業電話がかかってくるものもあります。しかし、保険マネージャーならその心配は不要。保険の営業は行っていません

保険マネージャー」は保険で損をしたくないあなたにおすすめの保険管理アプリです。

>>保険マネージャーをダウンロードする

おすすめアプリ②:GOESWELL

GOESWELL

出典:株式会社GOESWELL

運営会社 株式会社GOESWELL
料金(税込) 無料
iOS・Android対応 iOS・Android
保険担当者との連携機能
積立保険の金額確認機能
各社保険料金内訳の表示
管理できる保険の種類 生保・損保
複数社まとめ管理
家族での共有
保険相談・シミュレーション

おすすめの保険管理アプリの2つ目は、「GOESWELL」です。GOESWELLは、病気・怪我や資産形成、介護費用など、11個の目的ごとに保険を管理できるアプリです。目的ごとに保険をまとめられるので、保険に加入した目的や無駄な保険がないかなどを明確に把握できます

さらに、全国に370店舗以上ある「保険見直し本舗」とも提携しています。そのためアプリ内から簡単に保険に関する無料相談やシミュレーションの予約も可能です。保険は複雑なので、気軽に相談できる体制が整っているのは大きなメリットです。

おすすめアプリ③:folder

folder

出典:株式会社アドバンスクリエイト

運営会社 株式会社アドバンスクリエイト
料金(税込) 無料
iOS・Android対応 iOS・Android
保険担当者との連携機能
積立保険の金額確認機能
各社保険料金内訳の表示
管理できる保険の種類 生保・損保
複数社まとめ管理
家族での共有
保険相談・シミュレーション

おすすめの保険管理アプリの3つ目は、「folder」です。folderは、加入している保険証券を登録して一括管理できるだけでなく、最新の保険や人気ランキングも確認できるアプリです。

また、どこでも気軽にチャットで保険相談が可能で、オンライン相談も完備されています。独自のアプリ・システム開発によって対面と同じクオリティのオンライン相談が可能。常に最新の情報を手に入れられ、すぐに専門家に相談できる、非常にユーザー満足度の高い保険管理アプリです。

おすすめアプリ④:iChain保険ウォレット

出典:iChain株式会社

運営会社 iChain株式会社
料金(税込) 無料
iOS・Android対応 iOS・Android
保険担当者との連携機能
積立保険の金額確認機能
各社保険料金内訳の表示
管理できる保険の種類 生保・損保
複数社まとめ管理
家族での共有
保険相談・シミュレーション

おすすめの保険管理アプリの4つ目は、「iChain保険ウォレット」です。

いざ、保険会社に連絡しようと思ったとき、どの電話番号に連絡すればいいか迷ったことはありませんか?iChain保険ウォレットなら、登録しておけばすぐアプリから電話をかけることができます。紙の保険証券を慌てて探さなくても大丈夫です。

加入しているすべての保険を登録すれば、保険の種類、保険料、支払い期間をわかりやすく可視化。自分の保険だけでなく家族分も登録できるので、なにかあったときも保険加入情報が共有でき安心です。

使い方も簡単。保険証券をスマホで撮影してアップロードするだけです。ユーザー目線のアプリとして非常に評価の高い保険管理アプリとなっています。

おすすめアプリ⑤:保険簿

保険簿

出典:株式会社IB

運営会社 株式会社IB
料金(税込) 無料
iOS・Android対応 iOS・Android
保険担当者との連携機能
積立保険の金額確認機能
各社保険料金内訳の表示
管理できる保険の種類 生保・損保
複数社まとめ管理
家族での共有
保険相談・シミュレーション

おすすめアプリの5つ目は、「保険簿」です。保険簿は請求もれをなくすことに特化したアプリで、家族間での共有を重視。登録した内容を簡単に家族間でシェアできるようになっています。

保険の内容は撮影だけで登録可能。請求診断機能があり、請求できる可能性のある保険と連絡先を表示してくれるため請求もれを防げます。請求もれ対策としてアプリの導入を考えている人におすすめのアプリです。

保険に関する相談や苦情を受け付けている窓口一覧

保険に関する相談や苦情を受け付けている窓口一覧

保険管理の大切さはこれまでにお伝えした通りですが、やはり専門家に保険相談したい場合もあると思います。

ご紹介した保険管理アプリの中には保険相談も可能なものもありますが、他にも相談や苦情を受け付けている場所があります。保険は複雑で難しい商品なので、迷ったら気軽に相談しましょう。

このような相談窓口に相談する際にも、加入している保険をきちんと把握できていれば非常にスムーズです。自分でしっかりと保険の加入目的や内容を把握した上で、わからないことは専門家に相談して解決しましょう。

まとめ

まとめ

保険を管理することの大切さとおすすめの保険管理アプリについて解説してきました。保険は複雑な商品なので、加入している保険を管理していないと支払い漏れ・請求漏れにつながってしまいます。保険料も決して安くないので、ご紹介した保険管理アプリを活用して保険を管理して支払い漏れ・請求漏れを防ぎましょう

それでも分からないことや不安なことがあれば、気軽に専門家に相談して解決してください。ぜひ自分に合った保険管理アプリを使って、自分や家族の保険をしっかり管理しましょう。

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